長良川DAY2006報告

長良川DAY2006参加者のみなさま、
ご参加ありがとうございました。
おかげさまで天候にも恵まれ無事終了することが出来ました。
長良川DAY2日間の様子を報告させていただきます。

新聞に掲載された記事


☆ 9月2日(土)正午〜午後5時まで 
ミズガキ講座 長良川を遊び尽くそう

ラフティング体験 ・河童の川流れ ・洞窟探検 
オオサンショウウオや水生昆虫ウォッチング 



今年も長良川の水量が少なかったのですが
それでも瀬を下るときにはスリルがありました。
オオサンショウウオも観察することが出来ました。
河童の川流れではかなり高い岩から飛び込みをしました。
アジメドジョウなども捕まえました。
洞窟探検では真っ暗な洞窟の中で
パニックになりかけた人もいたようです。



☆ 午後7時〜9時まで
ゲートを上げナイト「長良川は今どうなっているの?」

まずはじめに
「河口堰に反対し、長良川を守る岐阜県民の会」の運営委員長の加藤守さん
長良川河口堰に関わる利水、治水、漁業などにおける問題や
県民の会の活動についてお話されました。
加藤さんの発言要旨



つづいてインド音楽サントゥールのミニコンサートでした。
今年もまたサントゥール奏者 宮下節雄さんの美しい音楽を
聞かせていただくことが出来ました。
宮下さんのCDご希望の方、わずかですが
在庫がありますのでお問い合わせください。
nagaragawaday@yahoo.co.jp

次に 粕谷志郎岐阜大学教授が長良川の環境問題についてお話くださいました。
粕谷先生の発言要旨

最後に地元の釣り師の松山覚さん
めずらしい郡上甚句を披露された後に
友釣りできるような天然アユはほとんどいなくなったこと
また上流で高速道路や林道などが増えて、山の保水力がますます低下し
雨が降るとすぐに増水してしまうことなどをお話されました。

この後、参加者の一部は郡上踊りの見学へ繰り出しました。
9/2は郡上おどり変装コンクールの日でした。
多くの人たちはバンガロー村で焚き火を囲みながら
遅くまで飲みあかしたようです。

☆ 3日(日)午前9時〜11時30分まで
ミズガキ講座2日目


前日に続いて好転に恵まれた9月3日も引き続き
ミズガキ講座が開催されました。
また、昨晩お話をしてくださった松山覚さんがつくっておられる
ビオトープ観察のコースが急遽、追加されました。



☆ 午前11時50分から
閉会式


村上康成さんの描いた横断幕の前で記念撮影と
長良川河口堰反対のアピールを行いました。



以上、簡単ですが報告とさせていただきます。
みなさん、またいつかお会いしましょう。

長良川DAY実行委員会
〒500-8432 岐阜市なわて町2-2
nagaragawaday@yahoo.co.jp
TEL(058)265-0417  
FAX(058)265-0417


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