****** KJCニュース ≪スイミー≫ No.26 ******  2001.6.20

〈転載歓迎〉

〜♪「長良川DAY2001」ニュース♪〜
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◆海外ゲスト確定!
  〓ヘンク・サエージ教授〓
   エスラスムス大学教授、ライクシュタット水管理局主任アドバイザー

 またまた、オランダからBIGなゲストが決定いたしました。
 昨年の国際シンポジウムで講演された、シュイジ氏の師にあたる方だ
 そうです。先にお知らせしたウェグナー氏と合わせて、プロフィールを
 ご紹介します。


デヴィッド・ウェグナー氏

グレンキャニオン協会理事
エコシステムマネージメント社主任研究員、理事長

長年に渡りコロラド水系グレンキャニオンダム撤去運動に深くかかわる。
グレンキャニオンダムは、その自然に与える被害の大きさが問題となり、
水門の開放を試験的に行い、自然の回復過程の研究がなされた最初の
ダムである。彼はグレンキャニオン環境調査プログラムと呼ばれる、ダム
が自然に与える影響、およびダムの水門開放によって戻る自然の研究を
アメリカ内務省開墾局主任研究員として主導した、グレンキャニオンのエ
キスパート。この計画は総額7000万ドル、数百人の研究員、ダム管理者、
原住民、議員等が参画した巨大プロジェクトであった。彼はライフワークで
あるグレンキャニオンダム撤去運動を政府の内側から訴えようと決意、
1975年から内務省開墾局に勤務し、様々なダムの価値、自然に対する
影響の調査、研究、州水域の複合的な取水機能や、水の循環経路の研究、
ダムによって失われた淡水魚類の再生に関する研究、再生プログラムなど、
役人の立場でダムと自然に大きくかかわった。この中で、かれはグレンキャ
ニオン水系の自然環境に関するさまざまな調査研究を行い、ダム撤去、お
よび水生生物再生プログラムを多数提示、計画を推進していくこととなった。
これらの調査、研究、および再生プログラムは多くの著書の中にまとめられ
ている。また、この功績が認められ、様々な自然環境に関する名誉ある賞に
輝く。内務省を退職後、さらにグレンキャオンダム撤去に向けた活動を国内
外で精力的に行っており、ダムの水門開放を早期に実現するため奮闘中。
コロラド州立大学で修士号取得(水生科学)


★ヘンク・サエージ教授★

1958年にオランダ全体の治水のために計画された「デルタプロジェクト」
において初めて誕生した開発官庁内の生態学者として、オランダ交通・公共
事業・水管理省水管理局長、オランダ政府北海水管理局長を歴任。
現在ライクシュタット州水管理局主任アドバイザー。
彼は生態系が持つ自然再生能力がいかに偉大なものであるかを彼の研究、
実績を通じて日本のわれわれにしめしてくれた最初の人物である。
彼の提唱した生態系を維持しつつ、同時に工学技術を用いて生態系そのもの、
および環境、水、を複合的に管理していく新しい手法は従来の土木工学技術
によって悪化した河川、海の自然を呼び戻すことに成功した。彼は生態系を
維持しつつ、近代化を進めるオランダ河川工学者の指導者としてヨーロッパ
および世界で活躍している。また、国際的にもICOLD(国際ダム委員会)の
会員として国際会議で重要な役割を果たし、さらにオランダ国代表として様々
な水資源に関する国際交渉にもあたっている。
2000年にオランダ政府が決定した、ハーリングフリート河口堰のゲート解放が、
日本の諫早と長良川の解決にどのように参考になるかを話してくれる。
著書多数。ユーテリヒト大学、アムステルダム大学で、修士号(生物、水生生態
学)ライデン大学で博士号「タイトル;変わりゆく河口堰」

♪ 先の≪スイミー≫でお知らせした通り、 
 海外ゲストのお二人には長良川DAYに先立って長島町中央公民館で行われる
 シンポジウム「長良川河口堰運用6年その現状をただす」と、野外イベントの
 両方でお話しいただきます。 

 また、シンポジウムでは海外ゲストの講演にあたり、希望者に同時通訳の
 レシーバーを貸し出しいたします。

 ◇貸し出し料(実費) 1000円  先着200名◇
  
 野外イベント会場ではスピーカーからの同時通訳となります。
 貴重なお話をじっくり聴くのは、シンポジウムでの方がいいかもしれません。
 シンポジウムにも多数のご参加、お待ちしております。

◆当日ボランティア募集中!

7日朝、6:00より、テント設営いたします。
お手伝いいただける方、大募集中!
前日からキャンプしていただいても、結構です。
(早くテントを張ると、いい場所が取れますよ!これが役得ってもんです。)

◆☆彡DAYのキャンプミニ知識☆彡

◎あると便利!こんなもの

〈葦から作った使い捨て容器〉
  今日は、ブースでお店を計画中の方に耳寄りなお知らせ。
  なんと、葦から作った、環境に優しい使い捨て容器があるのを
  メルボ中に発見しました。
        潟Gコナ http://www.econa.co.jp/
    土に返る自然にやさしい
       環境順応型食器容器  “緑太郎”


   気になるお値段は
  ・プレート 単価(径155o) 5.9円〜(径260o)18.6円まで各種
  ・丼     単価(容量150ml)6.6円〜(容量850ml)23.5円まで各種
  ・トレー   単価(200×152o)11.8円など各種
   と、決してお高くありません。
   今回は特別に10個入り(一部5個、25個)パックから販売してくださるそう
   です。
   
  ★エコナさんからメッセージ★
    「7月7日には弊社も参加させて頂きます。当日現地にて展示および販売も予
    定しております。当日ご使用で、ご購入を希望されるお客さまは直接お持ち
    しますのでご連絡ください。  [担当、飯田]
    TEL 03‐5298-4333 FAX 03-5298-4332 
    メール  econa@soleil.ocn.ne.jp 」

  これを使うなら、キャンプなどでも食器を洗剤で洗うより、自然に優しいかも。
  夏のキャンプや環境に配慮したイベント、大学祭などをお考えの方も、一度
  HPを覗いてみてはいかがでしょう?


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今日のお知らせ
★土地収用法改正案が成立へ
★長野県が「戸草ダム」と「美和ダム」の利水事業から撤退
★川辺川ダムでシンポや講演
★山鳥坂ダム問題で松山市長は
★速報!河口堰給水、延期に
★新入会員のご紹介

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◆土地収用法改正案が成立へ 修正し衆院本会議で可決
 
                          [下野新聞 01/06/15]
衆院本会議は十五日、公共事業の用地を強制的に買収できる収用手続きを定め
た土地収用法の改正案を一部修正の上、賛成多数で可決した。参院に送付され、
今国会で成立する見通し。
与党三党と民主党などは第三者機関の意見を尊重しなければならないことや、
事業の計画段階から住民らの理解を得るための措置を広く検討することを修正案
として盛り込んだ。
改正案は事業内容の透明性を確保する一方、収用手続きを迅速化するのが狙い。
(1)事業認定手続きで公聴会の開催の義務付けや第三者機関からの意見聴取
  などによる公正性の確保
(2)収用裁決手続きで土地の権利者が多数にわたる場合の土地・物件調書の
  作成の簡素化
(3)収用委員会の審理を円滑化するため、三人以内の代表当事者を選定する
  よう勧告できる制度創設
― などが柱。

♪皆さんにいろいろな要請をお願いしていた土地収用法改正ですが、残念な結果に
 なってしまいました。
 土地収用法改正についてはNGOの各団体の声を受けて、当会の天野代表や
 五十嵐敬喜氏、北大の山口二郎氏の各氏が、民主党に対して否決に回る様、
 働きかけを行いましたが、民主党は修正の上、賛成にまわりました。


◆ 長野県が「戸草ダム」と「美和ダム」の利水事業から撤退へ

                         [毎日新聞 01/06/15]
長野県の田中康夫知事は15日までに、国土交通省が「三峰川総合開発事業」
の一環として同県長谷村に建設している「戸草ダム」と、現在、土砂のしゅんせつ
などのリフレッシュ工事をしている既存の「美和ダム」について、利水事業から
撤退する方針を固め、同省との協議を始めた。
関係者によると、知事は戸草ダムについては工業用水の取水と売電の両方から
撤退し、美和ダムについては売電のみ撤退する考え。同県は昨年度末までに、建
設・リフレッシュ工事のために約15億6000万円を負担しており、今後、同
省に返還を求めることにしている。一方、経済産業省からは約4億7000万円
の補助金の交付を受けており、同省に返還する方針。
戸草ダムは天竜川支流の三峰川上流に建設が計画され、治水と利水、発電を目
的とした多目的ダム。県は戸草ダムからは25の工業団地への工業用水の供給や
電力会社への売電を計画していた。しかし、88年の計画策定時に比べ、電力自
由化などで売電単価が下がったことや、工場立地が進まず水需要の伸びが期待で
きなくなったため、知事は利水参加を見送った。三峰川下流の美和ダムと合わせ
た三峰川総合開発事業の事業費は約1080億円。
国土交通省治水課は「正式な話は聞いていないが、長野県が撤退するとなれば
規模縮小も含めて検討していくことになるだろう」と話している。


◆相次ぎ開催! 川辺川ダムでシンポや講演

川辺川ダム建設の是非を住民投票で問い直そうという運動が人吉市などで起き
る中、同ダムをテーマにシンポジウムや講演会が県内各地や東京で相次いで開
かれる。一方、国土交通省も15日から、八代市内6カ所で説明会を開いて市民
の理解を求める。

◎6月22日(金)午後7:00〜
   人吉市・教育会館
   「クマタカを守る会」  流域のクマタカやアユの生息状況を報告

◎6月23日(土)午後1:00〜
   東京・明治学院大学  
   シンポジウム「ひん死の海からの証言」 
      有明海、八代海の漁民の報告の後、水俣病をはじめ環境問題に詳しい
      原田正純熊本学園大教授らの話を聞く。

◎6月23日(土)午後7:30〜
    熊本市・産業文化会館
   「子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会」が講演会を開催。
      細川内ダム建設反対を貫いた徳島県木頭村の藤田恵・前村長が話す。
    
◎6月24日(日)午後2:00〜
   人吉市・JA球磨人吉藍田支所  
   「川辺川・球磨川を守る漁民有志の会」が開く集会で同じく藤田氏の講演。

一方、同省川辺川工事事務所は15日から、八代市松高公民館を皮切りに22日
まで6カ所で事業説明会を開く。


◆中予3市5町で協議し対応、 山鳥坂ダム問題で松山市長

                       [愛媛新聞 01/06/18]
松山市の中村時広市長は18日の定例市議会で、山鳥坂ダム建設中予分水事業
について「国から見直し案に基づく事業費などが正式に示された段階で(中予分
水を受ける)3市5町で協議しながら進めたい」との考えをあらためて述べた。
5月17日に国土交通省が肱川流域へ提示した見直し案に対しては「肱川水系の
治水と環境保全を最優先し、中予地域への分水量を3割カットするという厳しい
内容」との受け止め方を示した。肱川流域への見直し案提示を受け、中予3市5町
で構成する山鳥坂ダム建設推進協議会は5月31日、首長8人が協議し、結束
して対応することを確認している。

♪推進首長が結束? 対するNGOも結束して力をつけてください!


◆速報!河口堰給水、三重・北勢、延期に
       
                       [朝日新聞01/06/20]
三重県北勢地域10市町が長良川河口堰からの受水開始時期の先送りを検討
している問題で、服部県企業庁長は19日の県議会で、
「事業の実施計画の見直しを考えたい」と述べ、給水事業を延期する考えを明らか
にした。
服部企業庁長は議会後、「市町村が負担を感じている以上、軽減するよう、動か
ざるを得ない」と述べ、10市町が先送りでまとまれば、受け入れる考えを示した。
企業庁側は、事業そのものの中止は考えていないという。工事を一時休止するか、
ペースを落とすことになる。水販売収入が当面得られなくなる上、建設期間延長に
伴う利子負担増などの問題も生じる。
企業庁は津市など中勢地域10市町村に河口堰から水を送る中勢系の2期工事も
休止している。


◆新入会員のご紹介

しばらく、新入会員のご紹介をしていなかったので、まとめてご紹介します。

「千葉県自然保護連合 」

本会は、千葉県の豊かな自然と住みよい環境を守り育てるために、1971年に
発足しました。
千葉県は首都東京に隣接し、常に開発の圧力の強い土地柄です。現在も、
三番瀬埋め立て、首都圏中央連絡自動車道、東京外郭環状道路、常磐新線
沿線開発などの大型開発計画が目白押しで、これらによる環境破壊が危惧さ
れています。産廃投棄、残土埋め立て、大気汚染、ダイオキシン汚染などの問
題も深刻です。
こうした問題を政治家や行政にまかせたままで、千葉県の自然や環境は守ら
れるでしょうか? そして、生き生きと安心して暮らせる千葉県が実現できるで
しょうか?
本会は、それを心配して集まった個人と団体から成り立っています。

私たちは、千葉県全体の豊かな自然や開発、そして汚染の問題などを学習し
つつ、21世紀にふさわしい環境を実現するために行動していきたいと考えています。
また、グローバルな視点も念頭において活動しています。

 代表者:牛野くみ子
 Eメールアドレス:boso@ma4.justnet.ne.jp
 ホームページURL:http://www4.justnet.ne.jp/~boso/


「緑のNGOえひめ」

公共工事の見直しにどっこい生き残った山鳥坂ダム建設問題。
国土交通省はクマタカの生息を曖昧にしていたり、あいも変わらず悪あがきを
続けています。先日地元の漁協の組合長をしていた自民党現職国会議員が
やめたとたん、漁協は反対を明確に打ち出しました。そして、推進派の中心人
物である県知事のお兄さんが、ついに反対の輪に加わりました。そして、多くの
首長の側近が反対の声を高くしています。
このダムは計画段階であり今引き返せば傷は少なくて済みます。
ほとんど必要も無い無駄な公共工事に大金を投じるのは子供達に負担を強い
る事にも成ります。
10年以上もかけて、松山市での200億円以上と見込まれる財政負担、2倍近く
になると思われる水道料金、絶滅危惧種クマタカ問題や環境破壊のことを考える
と私達はダム本体工事に着工する以前の今のうちに撤退する事を要請します。
傷の浅いうちに引き返すべきです。もしこのまま着工されるなら数年後には第二
の諫早湾となるかもしれません。もしダムが完成するならば、その時こそ人々は
不要なダムを建設した事とその結果として莫大な財政負担と水道料金の値上げ
に苦しむでしょう。各自治体の当事者には市町村の広域合併問題等に関係無く、
真剣にどれだけの水が必要なのか、他に節水や渇水対策などの方法が無いのか
などについて情報公開と市民の理解が必要と思われます。

 代表者:渡部 浩三
 Eメールアドレス: life@lib.e-catv.ne.jp
 ホームページ近日立ち上げ予定
 無料メールニュースが始まっています。どうぞ、お申し込みください。


「市民ネットワーク北海道」
 
地域で暮らす私たち市民は、社会のさまざまな問題の解決を政治家にまかせっき
りにせず、議員を市民の「代理人」と位置づけ、代理人運動をすすめています。
そして、自らの主体性で解決する地域社会づくりをめざします。
■市民ネットのルール
・議員は2期8年で交代します
  市民ネットでは、代理人の任期は原則2期8年ローテーション制を取り入れ、
  市民の政治参加を容易にしています。

・議員の報酬はみんなで管理します
  市民ネットでは、代理人を議会活動の担当者として位置づけています。
  議員の歳費は市民の活動費として市民ネットが管理しています。

・「市民参加」をひろげます
  調査研究や学習などの活動を市民参加で行っています。4年に一度の選挙は、
  市民のカンパとボランティアで行われます。

 代表者名:中島和子
 Eメールアドレス:net@mb.infosnow.ne.jp
 ホームページURL:http://www.infosnow.ne.jp/~net/

♪「市民ネットワーク北海道」は、今度の“長良川DAY”に、はるばる北海道から
 参加してくださいます。
 交流が楽しみですね。


「環境会議・諏訪」

環境会議・諏訪は長野県諏訪地方の環境保護団体で1989年に発足。今までに
ゴルフ場、リゾート開発反対運動を展開、そのいくつかを中止に追い込んだ。
現在カシガリ山のリゾート開発反対と同時に下諏訪ダム、蓼科ダム反対運動をおこ
なってい る。毎月、環境会議通信を発行。  

代表者:塩原 俊
Eメールアドレス:s-shio@opal.plala.or.jp
ホームページURL:http://www.cdin.com/kankyou1/Default.htm
 
♪「環境会議・諏訪」の代表者、塩原俊氏は「脱ダムネットワーク」の代表も兼ねて
 おられます。「公共事業チェックを求めるNGOの会」の構成団体のページからも
 脱ダムネットへのリンクを設定しました。(「環境会議・諏訪」の欄から)
 
 こちらもよろしく! 脱ダムネットhttp://www.lcv.ne.jp/~katotya/index.htm

 また、「脱ダムネットワーク」も“長良川DAY”に参加、ブース出展とリレーア
 ピールをしていただきます。田中知事と共に、市民の声が聞けるのはとても
 楽しみです。
          

閑話休題∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
 愛知万博をめぐる、堺屋太一氏とのすったもんだも、6月末で辞任、ということで
 一応の決着をみそうです。堺屋氏は「土砂採取場跡地」という、触れてはいけな
 い問題に触れてしまったせいで、冷たく切られました。関係者が言下に否定、
 一顧だにしないこの地にはいったい、何が埋まっているのか……(?_?)
 でも、愛知青少年公園がそのとばっちりでやにわに拡大利用されるのは困ります。
 現に、一角の湿地、池をめぐって、調査研究しようとする学者・市民団体と、阻止
 しようとする公園側との軋轢が起こっています。今後も予断が許せません。
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┃各NGOからのお知らせ等に関しては、お問い合わせ・その他については
┃それぞれの連絡先へお願いします。
┃内容についてKJCがすべての責任を負うものではありませんので、
┃その点はご了承ください。
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  公共事業チェックを求めるNGOの会 
      tel 058-272-8495
      fax 058-271-8279
     http://kjc.ktroad.ne.jp/
      kjc@mx1.ktroad.ne.jp
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