水上バイク問題の早期解決にご協力ください
Green Wave 緑とやすらぎのある新海浜を守る会
代表 井上哲也
20世紀における地球上の人間活動は、それまで自然が育んできたすばらしい世界を破壊し、地球上のあらゆる事物の荒廃をもたらしました。それは、人間が生きるために必要な最も大切な「水」までも汚してしまいました。
水上バイクは既に海外ではその騒音、悪臭、水質汚染等その著しい環境負荷を理由に、全面禁止を含む厳しい規制が行われています。私たちも琵琶湖の水辺に暮しその環境負荷の大きさの気づきましたので、滋賀県に対し早急な規制、対策を行うことを要望してきましたが、その対応は近畿1400万人の水がめをあずかるものとしての危機感、責任感に欠けるきわめて不十分なものであり、いたずらに時間が経つばかりでその間にも、毎週KL
レベルのガソリンで琵琶湖が汚染され、悲惨な事故が続いています。この問題は、琵琶湖に限ったことではなく全国各地の湖沼、河川、海でも起こって問題であり、根本的な解決には法整備、規制強化
が必要と考え、この度国土交通、環境、厚生労働の3省に対し、航行を規制する法整備と県が対策にすぐに取り組むように指導することを求める文書を提出しました。
今後は、県や国、業界に対しにあらゆるところから「対策を急げ」などの声があがることが重要と考えますので皆様のご協力をお願いいたします。
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