30周年記念シンポジウム・水と緑の街づくりを考える
「川と、山と、海と」 ―筑後川・耳納連山・有明海―


 久留米の自然を守る会の30年の活動を振り返るとともに、原点に帰り「水と緑のまりづくり」を唱える久留米市の自然環境行政を見つめ直し、同時に私たちの生活も見直して新たな提言をしたいと考えます。有明海の異変のことも私たちもまた、大きな影響を与えているのではないかという視点で考えようと、このシンポジウム『川と、山と、海と』を開催します。

 今回は、日本初の女性アウトドアライターで、日本の川のジャンヌダルクと呼ばれる天野礼子さんお迎えして「日本の川は、いま」と題して記念講演をしていただきます。また、地元で活動されている高山賢治さん(耳納のさとづくり塾)、田村耕作さん(自然観察指導員)と久留米の自然を守る会代表の松富士将和もパネリストとして参加し、会場の皆様とともに筑後の環境について大いに意見を交わしたいと考えています。
 皆様方のご参加お待ちしています。

と き:2001年11月11日(日)13:30〜16:30
ところ:久留米大学医学部・筑水会館(0942-35-3311)
資料代:一般500円

また、フォトジャーナリスト伊藤孝司さんの写真展を11月13日(火)〜17日(土)まで、市役所2Fアートスペースで開催します。

主 催:久留米の自然を守る会

協 賛:久留米野草の会・久留米昆虫同好会・日本野鳥の会筑後支部
久留米郷土研究会・筑後川流域連携倶楽部・筑後川水問題研究会
耳納のさとづくり塾・かわせみ塾

後 援:朝日新聞社・毎日新聞社・西日本新聞社・読売新聞社

問合先:久留米の自然を守る会事務局・久留米市山本町豊田2320-6
橋田沙弓(Tel/Fax0942-44-2986・携帯090-9605-8944) 


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