世界水フォーラム参加セッション
ダム建設は必要か?(Are dams constructions necessary?)
日時 2003年3月21日(金・祝) AM 8:45〜11:30
会場 京都国際会議場 会議室 B-2
デイビッド・ウェグナーさんはイラク戦争のために来日ができなくなりました。
講演はキャンセルとなりましたが、事前にいただいていたプレゼンテーション資料を
スタッフが代読しました。
デイビッド・ウェグナーさんからのメッセージ
今回のセッションは予想を上回る参加者があり、資料がすぐに足りなくなってしまいました。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
下記に当日配布したレジメとプロフィールを掲載いたしますので参考にしていただければ幸いです。
≪プログラム≫
@ 基調講演 「日本におけるダム撤去の意味」
五十嵐敬喜(法政大学教授)
A「日本の"脱ダム"事情と問題点」
天野礼子(公共事業チェックを求めるNGOの会代表)
B 現地報告
・黒部川 「日本初のダブル排砂と漁民の苦しみ」
佐藤宗雄(黒部川 関西電力・出し平ダム排砂差し止め裁判原告代表)
・球磨川 「荒瀬ダム撤去が決まった球磨川に川辺川ダムは必要か」
高橋ユリカ(ルポライター)・つる詳子(環境カウンセラー)
C「ダムを越えて、河川管理の新たな路」
デイビッド・ウェグナー(元開墾局生物学者・環境コンサルタント)[同時通訳 青山己織]
*同時開催 写真展「ニッポンの川はすくえるか」(photo by 伊藤孝司)