「長良川の救済を考える議員・OBの会」12月10日(金)視察時
長良川河口堰事業の受水県に開示を求めたい事項


愛知県
(上水)1、県は知多の4市5町に水利権の全量(2.86/秒)をあてる意図のようだが、当該地方の水需
要の将来見込み(人口、人日当り所要量等)をどうするか
    1の2、維持費見込み額
    2、追加投資(328億円?)を含め回収見込み(契約水量と単価を改訂するか)
    3、在来水源(犬山頭首工と馬飼頭首工)の供給能力と実績(木曽川総合用水に余剰があるはず。
ナゼ切りかえる必要があったのか)
    4、水道事業会計の現状と展望

(工水)1、木曽川水系地域における工業用水原単位(淡水補給日量 /工業出荷年額・億円の推移)
      (70年代→80年代→90年代→将来見込み)
    2、既設水源の供給能力と実績
    3、今後新たに「有効需要発生」の見込み 
    4、水道事業会計の現状と展望

名古屋市
(上水)1、当面、導水しない方針の如くであるが、将来河口堰から導水することがあると予想するか
      人口、人日当り使用量および既設水源(とくに木曽川総合用水)に不足発生の見込みの有無
    2、水道事業会計の現状と展望

三重県
(上水)1、県は水利権2.84/秒の全量を中勢(および北勢)に充当する方針なのか。現状如何か。当該
地方の水需要の将来見込み(人口、人日当り所要量等)をどうみるか。
    1の2、維持見込み額
    2、追加投資(754億円+374億円?)を含め回収の見込み(契約水量と単価を改訂するか)
    3、在来水源の供給能力と実績
      中勢−将来の増量見込みは、自己水源と工水余剰の転用によって充足できないのか
      北勢−在来水源で充足できているはずではないか(仮に不足しても北伊勢工水に多量の余剰
があるはず)
    3の2、とりあえずその部分の導水を北伊勢工水の施設に依存する如くであるが将来、上水専用
施設を建設するのか
    4、水道事業会計の現状と展望

(工水)1〜4(愛知県と同じ)


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